展覧会情報
渡部裕子 個展 – 白 想 観 Ⅲ –
渡部裕子
場所: | ギャラリー |
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会期: | 2023-11-07(火) ~ 2023-11-12(日) |
時間: | 12:00-19:00 最終日17:00まで |
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展覧会内容
現代書(一字書)を中心に国内外で活動する書家・アーティスト渡部裕子(わたなべひろこ)の、京都では4年ぶりとなる個展の開催。「感・景・無」を前提とした「白・想・観」がテーマ。今回の展示では、平面、立体、映像、写真、と、さまざまなアプローチにより、文字を構成するマテリアルたちの間に生まれる時と空間を美とし、より鑑賞者が余白と対峙できるきっかけを与えられるような表現を目指す。
心がけるのは、頭で考えないようにすることだけなのかもしれません。
それは漢字なのか、余白なのか、書かれていないそうでないものか、説明しても本当のところはなにもわかりません。
心が動いたその事実だけ大切にできれば、もうそれでいいなと思うのです。
アーティスト詳細
渡部裕子 hiroko watanabe
名古屋市在住、書家・アーティスト。4歳より書を始める。
一字書を主軸にパリやニューヨーク、名古屋城本丸御殿など国内外での個展開催多数。TheTOWERhotelNAGOYAなどホテルやレストラン内のインテリア書、ロゴデザイン、舞台装飾、ボストンやオーストラリアなどライブパフォーマンス等々、余白と文字とで感情や感覚を表現するために幅広く活動している。2003年より立体物の側面に揮毫し積み上げ光と影をとりいれたインスタレーション=立体書の発表を始め、2014年には南オーストラリア州立美術館に作品が11点永久収蔵される。
公式サイト http://www.hirokowatanabe-sho.com
2007年 KOBOギャラリー個展 シアトル
2010–2012年 セントラルアートギャラリー個展 名古屋
2013年 Japanese Arts Selection in the LES, NYC 特別賞 ニューヨーク
2014年 JAPAN EXPO2014 招聘出品 パリ
2014年 南オーストラリア州立美術館 立体書作品11点永久収蔵作品とアデレード
2014年 oz asia festival ライブパフォーマンス 単独公演 アデレード
2015年 ART EXPO NEWYORK2015 招聘出品 ニューヨーク
2017年 MELCARTGALLERY個展 パリ
2017年~2022年 Boston Japan Festival出演 ボストン
2017年 Art-athina2017 アテネ
2019年 Tenri Cultural Institute newyork個展 ニューヨーク
2019年 ギャラリー悠玄個展 京都
2019年 gallery沙庭個展 軽井沢
2019年 ジルダールギャラリー個展 名古屋
2020年 CONTRAIL GALLERY個展 姫路
2021年 ジルダールギャラリー個展 名古屋
2021年 11月 サロン・ド・アール・ジャポネ フランス
2021年 星ヶ丘三越ホシミツギャラリー個展 名古屋
2022年 新幹線地下街エスカ開業50周年記念渡部裕子展覧会 名古屋
2022年 松坂屋GENTAart 渡部裕子展
2023年 軽井沢ニューアートミュージアム個展 長野、
同時代ギャラリー個展 京都
2024年 4月Boston Japan Festival出演決定 ボストン、
9月軽井沢ニューアートミュージアム個展決定 長野
◆所蔵
2014 南オーストラリア州立美術館 立体書11点永久収蔵 その他、ホテル、料亭、割烹、文化施設、個人宅など多数
◆受賞歴
2012 境内アート小布施 審査員特別賞 長野 日本
2013 アジア創造美術展 大賞 国立新美術館 日本
2013 Japanese Arts Selection in the LES, NYC, Special award , NY USA アメリカ
2015 アジア創造美術展 共生藝術賞 国立新美術館 日本
2016 アジア創造美術展 金賞 国立新美術館 日本