会期：2013年4月9日（火）-4月21日（日）

只今、ギャラリーではマドリード（スペイン）・鎌倉で活動する、加藤力之輔の個展を開催しています。

「私が群像を描くとき、木炭のやわらかさと
複雑な様相を呈する黒色が、私の想像力をかきたてる。
自らの基軸をなすティツィアーノの女像のすがたを
思い浮かべながら、新たな関係を打ち立てる・・・・」
と語る加藤力之輔さん。

今回は240cmを越えるダイナミックな人物デッサンを多数展示しています。
いくつかご紹介します。

若者達の詩-精神性の高み

若者達の詩-虚しさと向き合う

若者達の詩-語らいの時

その他、風景画、肖像画も多数展示しています。

　
右：ピンク服の女
左：アオザイの女

　
右：黒い帽子の女
左：スペインの女

エスコリアール雨後

また、下記の日程で作家によるトークがギャラリー
にて開催されます。

「私とデッサン」／4月12日（金）17：00～
マドリード美術研究所でのデッサンを長年経験した
作家ならではの異国文化で培った技法や
興味深い体験談を是非、聞きに来てください。