关于同时代的画廊
同时代画廊
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同时代画廊不仅只是为特定的美术爱好者,也是面向大众,为人人都能享受到现代美术的快乐而运营的大型画廊。
画廊所在的“1928大楼”是被指定为京都市注册有形文化财产的历史建筑。位于三条通御幸町角,堪称京都文化艺术的位置中心,
附近散布着近代建筑群。
在地下层,有旗下运营的西班牙料理“INDEPENDANTS”。在经过艺术家们的手翻修了曾是废墟的现代时尚空间里,
到处充满着神秘氛围。除了吃饭和酒吧的使用之外,还经常举办各种各样的艺术活动。
——以同时代性为关键词,在未完成的“画廊”这个空间里,和生活在同时代的表现者一起,寻找社会的状况和生活方式——
希望同时代画廊能够成为开拓新时代的创造力源泉。
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地址 | 〒604-8082
京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F |
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时间 | 12:00~19:00(最終日は最長17:00迄)
※根据展览会的不同,最后一天的时间会发生变更 |
休息日 | 星期一(在节假日的情况下开放) |
电话/传真 | 075-256-6155 |
访问(访问)
1928ビルについて
京都市登録有形文化財
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「1928ビル」は、昭和3年(1928年)に毎日新聞社京都支局として建設されました。設計は「関西建築界の父」ともいわれる武田五一によるもので、旧社章を象った星形の窓やバルコニー、正面入口のランプカバーや床のタイルなど、様々なデザインにアール・デコの影響が感じられます。その建築的な価値が認められ、1983年には京都市登録有形文化財に登録されました。
1998年には新聞社が移転し、建物の老朽化のため一時は解体の危機にさらされましたが、耐震改修や内装のリノベーションなどが行われ保存されることになりました。
現在ではレストランやアパレルショップ、ギャラリー、劇場が入るエンターテイメント施設となっています。創建当時の姿を残した現代的な雰囲気を味わえる歴史的建造物として、多くの方々に親しまれています。
現在は地下1F「アンデパンダン」1F「Human made 1928」2F「同時代ギャラリー」3F「ギア(GEAR)」といった飲食店やアパレルショップ、エンターテイメントなど多種多様な施設が入る複合ビルとなっています。
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B1F INDÉPENDANTS
INDÉPENDANTSは、長年廃墟同然だった地階を様々なアーティストたちが創建当時の姿に復元、新たなデザインが加わり誕生しました。豊富な料理やお酒、不定期でジャズや若手ミュージシャンのライブも楽しめます。
1F HUMANMADE 1928
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photo by Takako Kishi
3F GEAR
日本演劇史上初のロングラン公演回数3,000回を突破した人気のノンバーバル舞台『ギア-GEAR-』の専用劇場。言葉を一切使わず、表情や動きだけで物語を表現するのが大きな特徴で、大人から子ども、さらには海外からの観光客まで幅広く楽しむことができるエンターテイメントとして、各方面より注目を集めています。超至近距離で体感するマイム・ブレイクダンス・マジック・ジャグリングの超絶パフォーマンスや、プロジェクションマッピング等の最新技術を駆使したド派手な演出も必見です!
公式サイト
https://www.gear.ac/
アーティストによる看板・モニュメント制作について
同時代ギャラリーで作品を発表する作家のアイデアや技術が様々なところにいかされています。ビルにお越しの際は、あわせてぜひご覧ください。
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photo by Kazuki Takada
1928ビルモニュメントおよび各種サイン
作家:若林 亮 / WAKABAYASHI Ryo
https://www.dohjidai.com/gallery/ artist/wakabayashiryo/
【モニュメント制作意図】
1928の数字をデザインし、ビルの「看板」と「モニュメント」の両方の役割を担うことを意識した。他にも1928年造のビルに違和感なく溶け込み、建設当時から共に時間を過ごしてきたかのように存在させること。しかし古くなりすぎないグラフィックにすること。錆びる鉄を素材とし、自然に経年変化させることでビルと調和させると同時に、これからの時の経過を視覚的に見せること。本体を板状のものにすることで鉄でありながらその物量感を軽減し、ビルの前で主張しすぎないようにすること等を意識した。(若林亮)
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フロア案内
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御幸町通入口の看板