今週のギャラリーショップコラージュは、手芸作家tonによる展覧会『ton の手芸の世界展』を開催しています。
—————————-
ton の手芸のコンセプト
ヨーロッパのデッドストックの生地や着物、浴衣の生地や昭和レトロ生地などを使い、立体造形としてみせることによって、テキスタイルデザインの可能性をさぐるとともに、その中には、人間の抱えるさまざまな精神の表現を織り込んでいる。
〈ton〉
1978年　大阪府枚方市生まれ
2002年　京都精華大学芸術学部陶芸分野卒業
2003年　京都　ギャラリーコラージュにて個展、その他大阪カフェ、ギャラリー、ライブ会場にて展示
2005年　一時活動中止
今回の個展より活動再開
—————————-

　　
作家のtonさんは、布屋さんで見つけた端切れや着物の布を使って、カラフルでユニークなテキスタイル作品を制作されています。
ネコ、サル、コウモリ、ラクダといった様々な動物達、プロレスラーや水泳をするマダムなど、、、どれも動き出しそうな程、生き生きとして可愛いらしいですね。

ミシンは使わずに全て手縫いで作ることにこだわっているそうです。
一時活動をストップされていましたが、今回の個展から再スタート、2週間の開催となります！

作品とともにミニストラップも販売していますので、ぜひご覧下さい。
※会期中作家tonさんは在廊予定です。