Swing, 布と紙と絵で遊ぶ

2021.8.17-8.22

12:00-19:00（最終日は17:00まで）

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今週のギャラリービスでは、NPO法人スウィングが、2019年に町屋を借り受け改装したものづくりのアトリエ「coco de emo nu」で製作した、和紙ポストカードやあずま袋の展示販売を行っています。

ギャラリーの展示を見て奥に抜けると広がる色とりどりのあずま袋が目を引き、味わい深い猫や犬が描かれたTシャツが吊られ、なんだかワクワクする光景が広がっています。

さらに奥に進むと、堀井ヒロツグさん撮影の作業中の写真展示や、動画が上映されています。

ミーティングの様子、紙すきの様子など、普段の製作過程、普段の「coco de emo nu」が垣間見えます。

ぜひお越しくださいませ！

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Swing 22nd Exhibition

モノづくりの空間＜coco de emo nu＞からこんにちは！

京都・上賀茂に拠点を置くNPO法人スウィング。

2019年、スウィングの目と鼻の先にある町家を借り受け改装し、モノづくりのアトリエ＜coco de emo nu＞（通称：ココちゃん）をオープンしました。うっかり洒落乙なフランス語っぽい名前をつけたっぽいですが、＜coco de emo nu＞は＜ここ で えも ぬ＞、つまり「ここでええもん縫う」というベタベタな日本語（関西弁？）なんです。

「縫う」が示す布のモノづくりだけでなく、紙すきからスタートする紙モノの制作も行っています。

コロナ禍などなどの事情から長らく思うような活動ができなかったのですが、ようやく本年3月から本格始動。人生に否応なくついて回る日々のいろいろをかいくぐりながら布と紙と絵で遊び続け、一点モノのあずま袋や味わい深いポストカード、1枚1枚手刷りのTシャツなどが誕生しました。

ココちゃんの手仕事の様子を捉えた写真家・堀井ヒロツグ氏による写真、映像とともに、この度初の展覧会で初お披露目いたします。ぜひご来場いただき、そして目に留まるモノがあったなら、ぜひぜひお買い求めください。

What’s Swing?

2006年、京都・上賀茂の地に産声をあげた、障害のある人ない人およそ40名が働くNPO法人。芸術創作活動「オレたちひょうげん族」、清掃活動「ゴミコロリ」、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」などなど。「べき」やら「ねば」やら既存の仕事観・芸術感に疑問符を投げかけながら、世の中が今よりほんのちょっとでも柔らかく、楽しくなればいいな！と願い、様々な創造的実践を展開中。

主催：NPO法人スウィング

京都府京都市北区上賀茂南大路町19番地

Tel:075-712-7930

Web: http://www.swing-npo.com

企画：トモダハツネ（NPO法人スウィング）

写真・映像：堀井ヒロツグ

協力：株式会社ホップ松原／紙好き交流センター

（株）コムスタイルコーポレーション／宮下忠也

広報デザイン：鯵坂兼充（iTohen)