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史上初!美術タイルの最高峰 『泰山タイル展』
場所:ギャラリー
会期:2023.6.27(tue) – 7.2(sun)
時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで、月曜休廊)
泰山タイルは、1917年(大正6年)池田泰山(いけだたいざん)によって京都市南区東九条に設立された泰山製陶所(たいざんせいとうしょ)で造られた建築用装飾タイルです。日本の近代洋風建築などで広く愛用され、独特の魅力が多くの建築家をはじめ、数多くのアート愛好家や建築物愛好家から美術工芸品として非常に愛され注目を集めています。近年では、近代洋風建築の多くが建て替えられ、多くの泰山タイルも近代洋風建築とともに失われつつあります。この展覧会では、泰山タイルが作られた泰山製陶所ゆかりの人々や愛好家たちの手によって奇跡的に集められた貴重なタイルを一堂に展示します。
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展示作品は、泰山製陶所の創設者、池田泰山の末裔でモザイクタイル作家の池田泰佑(いけだたいすけ)氏、泰山タイルの愛好家である柏原卓之(かしはらたくゆき)氏、中村タイル株式会社のコレクションから、貴重な泰山タイルを約1000枚、タイル立体物を30点公開します。
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泰山タイルとは
池田泰山が、京都市南区東九条に1917年(大正6年)に設立した「泰山製陶所(たいざんせいとうしょ)」で造られた建築用装飾タイルです。大量生産の工業製品ではなく、小規模の手作りを貫き、高い技術とその美しさで注目を集め、美術工芸品として建築家や施主に愛されました。
秩父宮邸、那須御用邸などの宮内庁の格式高い建築、東京国立博物館や東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)、大大阪時代を象徴する綿業会館、甲子園ホテルなど、国内を代表する多くの近代建物に用いられています。
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■「泰山タイル展 一枚のタイルがつなぐ、縁。」開催概要
会期:2023年6月27日(火)〜7月2日(日)
会場:同時代ギャラリー (京都市登録有形文化財の1928ビル2F)京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F
回廊時間:12:00 – 19:00(最終日は17:00迄)
観覧料 前売り 900円 / 当日 1,000円 ※18歳未満無料
主催:令和泰山運営事務局 中村タイル株式会社
共催:同時代ギャラリー
協力:泰山製陶所 泰山タイルの会 ゆんたびグルメツアーズ
問い合わせ:06-6531-7263(中村タイル株式会社 平日 9:00-17:00)
前売り券:https://nakamuratile.shop/
※前売り券申込特典:令和泰山オリジナル缶バッジ プレゼント
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泰山タイル公式ウェブサイト公開記念「ギャラリートーク&パーティー」
日時:2023年7月1日(土)
ギャラリートーク 午前の部 11:00-12:00 / 午後の部 15:00-16:00
パーティー 19:00-21:00
会場:同時代ギャラリー(京都市登録有形文化財の1928ビル2階)
定員:50名(残りわずか / お申し込み先着順)
参加費:6,600円
※展覧会観覧+ギャラリートーク+パーティー参加+パーティーでの飲食代金全て込み