展覧会情報
「ロミオとジュリエット」連動企画 (a lobby 稽古場と劇場を流れる声)
共通舞台
場所: | ギャラリービス |
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会期: | 2024-09-03(火) ~ 2024-09-08(日) |
時間: | 12:00-19:00 最終日17:00まで |
展覧会内容
京都を拠点に活動する舞台芸術カンパニー共通舞台は、2024年9月22日から29日にかけて、東九条にあるTHEATRE E9 KYOTOで不朽の名作「ロミオとジュリエット」を上演します。
この公演に先立ち、同時代ギャラリーにて連動企画を開催いたします。
本企画では、約8か月間にわたる共通舞台「ロミオとジュリエット」の創作過程をアーカイブとして展開します。
俳優17名のテキスト、衣装チームの資料、稽古場の映像、インスタレーション作品など、多様な視点からクリエイションの過程を紹介します。
これにより、稽古場で発生するエネルギーを一人の写真作品だけではなく、複数の視点を通してお届けします。
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写真家|春木美海
セノグラフィー・演出|村上太基
衣装|高井裕太・kaku
プロデュース|佐藤譲・高尚赫
主催:共通舞台/同時代ギャラリー
アーティスト詳細
共通舞台
2018年に結成された京都を拠点とする舞台芸術カンパニー。現在は、既存のテキストから引用した言葉と、俳優の関係性を丁寧に観察することでドラマを見出し、現実と対峙するイメージの創造を試みている。
略歴:
2017年 7月「古本市×即興劇」イベント
2018年 3月「人魚姫抄」(原作:寺山修司)上演
2019年 3月「寿歌西へ―いま、君にドラマが来たのか―(原作:北村想)上演。
2019年 7月「二百十日」(原作:夏目漱石)上演。
2020年 7月 THEATRE E9 Air「ロミオへの手紙」実施。
2020年 9月 京都学生演劇祭「こおりに立つ」上演。
2021年 9月 京都学生演劇祭にZOKEIとして出場「線路の間の花々は旅の迷い風に」上演、審査員賞受賞。
2021年 12月「milk」上演。
2022年 4月「無言を待ちながら」上演。
2022年 9月 京都学生演劇祭「Why theatre? Why you?」上演、審査員賞、TOWA賞、KYOTO EXPERIMENT賞受賞。
2023年 2月『ハムレット』(京都府文化団体等活動継続支援事業採択作品)上演。
2023年 8月 TEATRE E9 KYOTO主催公演『これから生まれてくる子供たちのために』(『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業)上演。